カラダがひらく ココロがひらく 自分がひらく

心地良く自分自身でいること、ただそれだけ

毎日新しい発見だらけ

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今日のセッションは、遠くまで見渡せる見晴らしの良い、そして気持ちいい光があふれる部屋で行った。

セッションを受ける方が来るまで、静かな時間のなかで、ゆっくりと呼吸をしながら、自分のカラダとココロを穏やかにチューニングしていく。

 

そんなとき、目からウロコの大発見(自分にとって…)があった。

 ヨガのバランスのあらゆるポーズが、揺るぎなく心地良くしなやかにできるのだ。

 

これまでどちらかというとバランスのポーズは苦手なほうだった。

 その原因は自分の右眼と左眼の視力の差があまりにも激しいことだと常々疑っている。

 

それが今回、片足で立つどのポーズをとっても、基軸となる脚・足が大地に根付いているかのようにしっかりと立ち、エネルギーがみなぎっていて、上半身はしなやかで柔らかく、樹が枝をのばしていくように上へ気持ちよくのびていく。

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                       (写真はヨガジャーナルから) 

 

いつもと今回で違うのは、その部屋は、はるか遠くまで見渡せる大きな窓がいくつもあったので、はるか遠くのビルの一点を見つめながらポーズをとったこと。

 

普通のレッスン部屋だと眼の焦点を合わせるモノの位置と自分の距離が近い。

片眼だけで見ているようなわたしにとってはその焦点距離があまりにも近すぎるのかもしれない。

今回の一件で、わたしは何十キロも離れたものに焦点を合わせると丁度良いことがわかった。これはわたしにとって世紀の発見のひとつといえる!

バランスのポーズをとるのが楽しくて仕方がないくらいになってしまった。

 

こんな世紀の発見級でなくても、日常にはいくつも新しい発見がいつもある。

  早朝窓を開けたときの空気の質感の違い。

  毎日の空の表情。

  自分のカラダの感覚。

  毎日水やりしている植木のお花たちや植物の目をみはる成長や変化。

  創作で味付けをした炒め物の味。

  知らない道を通ったときに見つけたお店。

  書籍から得た気づき。

などなど枚挙にいとまがない。

 

このような小さい発見は、毎日をとても豊かにしてくれる。

 

今日あなたは何を発見しただろうか。 

 

 

カラダとココロを元気にするプログラム

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