カラダがひらく ココロがひらく 自分がひらく

心地良く自分自身でいること、ただそれだけ

毎日が実験

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ここのところ、いろいろと実験をしている。

学んだ知識を実際にやってみよう、ということなので、「アウトプット」「実践」という言葉のほうが適しているのかもしれない。でもわたしは「実験」という響きに対して妙にワクワクするので、好んでこの言葉を使っている次第。

そして響きだけでなく、実際にやっているときワクワクして楽しくてしかたがない。

 

どんなふうな反応が返ってくるんだろう?

期待した通りの効果が出るのだろうか?

このあとの展開は?

 

そしてここでまた自分のココロのクセを再認識してしまった。

 

結果に気がはやるのだ。

どう?どう?それでどうなのよ??はやくーーー!ってな具合。

すぐに結果がわかるのもあるが、時間がかかるものがほとんど。

そのプロセスのなかで、感覚を働かせながら状態やわずかな変化を観察することが大切だということは重々承知している(はず)。

確かにプロセスも楽しい!

でも、せっかちな性質のせいなのか、結果をすぐに知りたい!となる。

 

アレクサンダー・テクニークでは、わたしのような人を「エンド・ゲイナー (end gainer)」と呼ぶらしい。

エンド・ゲイニング (end-gaining)とは、「結果」に意識がいってしまっていて、現状とこれから起こるべき経過に対して意識がない状態。

だから、ここでもまたインヒビション inhibitionが要諦なんだなー。大切なことだから、何度でもリファーしちゃうよ。

moon-water.hateblo.jp

 

実は、これはインヒビションをカラダにしみ込ませるための二重の実験になっていたりして…なんて感じている。

プロセス自体をもっと愉しむようになれば、出てくるものも更に違ってくるかもしれない。

 

人生はある意味、壮大な実験の連続なんだろうな。

 

あなたは何を実験している??

どんな小さなことでもいいから、自分で考えてちょこちょこ実験してみてほしい。

毎日がとっても楽しくなること請け合い! 

 

 

 

カラダとココロを元気にするプログラム

 Moon Water