カラダがひらく ココロがひらく 自分がひらく

心地良く自分自身でいること、ただそれだけ

色彩豊かな音

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カラダ全体のあらゆる感覚器がふるえて喜ぶような時間だった。

里山十帖」という、素晴らしい宿に宿泊したときのこと。

 

日本の古き良き伝統と現代アート家具の見事な融合、絶景を臨む部屋と露天風呂、秋の味覚を全細胞が味わい尽くす極みの食、上質なサービス。

里山十帖の広報と化してしまうくらい…)

 

自分にとって気軽に行くことができる宿ではないが、「ここぞ」というとっておきのときに時間を過ごしたい場所になった。

 

今回の滞在で、天からのプレゼントと感じるくらいの嬉しいご縁があった。

アコーディオン奏者の岩城さん

 

笑顔がとてもチャーミングな岩城さんが奏でるアコーディオンの音は、もうマジックとしか言いようがない。

ある曲では楽しく踊りまわるように、ある曲では哀愁が静かに広がり、ある曲では異国の香りがしたりと、多彩な音やリズムからさまざまな物語と情景がうまれるのだ。

CDアルバム「水脈」は、アコーディオンで語るものがたり、とある。

 

懐かしいような、ココロ踊るような、いろいろな感情が湧いてくるアコーディオンの音はできればぜひライブで聞いてもらいたい。

弾いているときの岩城さんの表情とカラダ全体から醸し出されるものも音の一部なのだから。

  

音といえば…

一週間ほど前に地元を歩いているときに、サックスの音色にグッとココロを掴まれた。

 

ストリートパフォーマンスをしていたのは、サックス奏者の中村健佐(なかむらけんすけ)さん

しばらく聞き入ったあとに、ライブ盤アルバムを購入。

こちらも夜な夜な聞いて、豊かな気持ちになっている。

 

この秋から冬は、わたしにとって「音」がテーマなのかもしれない。

岩城さんのアコーディオンの音も、中村さんのサックスの音も、まずカラダがすごく反応した。

細胞レベルで反応していたのかもね。

 

音とカラダ、ワクワクしてきた!

もっと勉強して、いろいろ取り入れてみよう。

 

 

 

カラダとココロを元気にするプログラム

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