カラダがひらく ココロがひらく 自分がひらく

心地良く自分自身でいること、ただそれだけ

カラダのなかの巡りをよくする

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5月に入り、外に出ているのがとても気持ち良い季節。

 ツツジはピンク色で目を楽しませてくれるし、新緑の緑もカラダに染み入るような美しさ。

深呼吸するだけで、カラダのなかが浄化されていくよう。

こんなときはきっと自然のエネルギーをたっぷりもらって、自分のカラダのなかでそのエネルギー「氣」がすみずみまで巡っているんだろう。

 

カラダのなかのそんな巡りを意識したことがあるだろうか。

氣の巡り、血液の巡り、リンパ液の巡り。

これらのものがしっかりとカラダのなかで巡るように、「流す力」「循環させる力」をつけることが必要なのだ。

 

効果的なのが、呼吸法、冷えとり、そして定期的な運動(エクササイズ)。

 

ここで簡単な呼吸法をひとつ紹介しよう。

天気の良い日はぜひ外に出て太陽の陽射しを感じ、裸足になって土を感じながら試してほしい。

自分の心地良いスポットを見つけ、そこに目を閉じて立つ。

足の裏全体でしっかりと大地を踏みしめるように、そして背骨は自然なカーブを保ちつつ上に引き上げる感じで立つ。(「良い姿勢」にしようと力みすぎない)

  1. まず深呼吸を3回ゆっくりしたあと、心地良い自然な呼吸を続ける。
  2. 丹田(おへそから指4本分下、女性は子宮)に意識を向けながら呼吸をする。
  3. 息を吐くとき、丹田から両脚・両足を通って地球の中心に届けるようにイメージしながら吐く。
  4. 息を吸うとき、地球からエネルギーをもらうイメージで足・脚を通って丹田まで入れる。
  5. 次に息を吐くときは丹田から頭を抜けて宇宙の中心まで届けるようにイメージしながら吐く。
  6. 息を吸うとき、宇宙からエネルギーをもらうイメージで頭を通って丹田まで入れる。
  7. 自分⇒(吐きながら)地球の中心⇒(吸いながら)自分⇒(吐きながら)宇宙の中心⇒(吸いながら)自分の順で呼吸を繰り返す。

ポイントは、地球と宇宙と自分で呼吸のキャッチボールをするイメージ。

 

心ゆくまでたっぷりと呼吸を楽しんでほしい。

そして自分のカラダの感覚も十分感じてみよう。

カラダのなかの氣の巡りがきっと良くなっているはず。

 

 

カラダとココロを元気にするプログラム

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